VIO+ヒゲの医療脱毛に2年で約22万円。9回通った男の全記録
はじめに断っておくと、この記事にアフィリエイトリンクは一切ない。 僕が通ったクリニックは紹介報酬の仕組み自体がないので、この記事で僕には1円も入らない。だから全部正直に書く。
現時点のステータスも正直に書いておく。10回コースのうち9回を終えて、残り1回。完全に無毛とは言えないが、もう数回やれば無毛になると思う、そういう段階だ。「ツルツルになりました!」という完成報告ではなく、終盤のリアルな途中経過として読んでほしい。
なぜ男がVIO脱毛をするのか。理由は3つあった
ひとつ目は、単純に蒸れだ。夏場、汗で蒸れるのがずっと嫌だった。これが解消できるならという実利が最初にあった。
ふたつ目は、もっと先の話。年を取って介護される側になったとき、毛は邪魔になるらしい。「介護脱毛」という言葉があるくらいで、要は将来の自分への投資だと思った。早いと思うかもしれないけど、脱毛は毛が黒いうち(白髪になる前)しか効かない。やるなら早い方が合理的だ。
みっつ目は、書くか迷ったけど書く。パートナーとの関係で、ない方がスマートだから。 茶化す話でもないので、これ以上は書かない。ただ、検討している人の本音の動機って、だいたいこの辺のはずだ。
クリニック選び:広告を打ちまくってる所を、あえて外した
僕が選んだのは新宿にもあるウィルビークリニック。選んだ基準は3つ。
- 広告をあまり打っていなかったこと。 広告費はどこから出るかというと、施術価格からだ。広告だらけのクリニックより、口コミで回っている所の方が筋がいいと判断した
- 口コミの評価が高かったこと
- 新宿で、生活圏から通える距離だったこと。 脱毛は1回で終わらない。通えない場所を選ぶと確実に挫折する
結果的にこの判断は正しかったと思っているが、2年通って分かった「4つ目の基準」が実は一番大事だった。それは後述する。
費用:コース約20万円+ヒゲの麻酔代が毎回2,000円
僕が契約したのはVIOとヒゲの10回コースで、総額は約20万円(キャンペーン適用後)。
ここで地味に大事な情報をひとつ。麻酔はコースに含まれない。 僕の場合、ヒゲにクリーム麻酔を毎回使って、これが1回あたり約2,000円の別料金。VIOは麻酔なしで通した(このあたりの実際は痛みの記事で深掘りしている)。10回通えばヒゲの麻酔代だけで約2万円。つまり実質の総額は約22万円になる。
クリニックの料金表を比較するとき、たいてい目に入るのはコース価格だけだ。麻酔が使える部位・料金・込みか別か。自分が麻酔を使うつもりなら、カウンセリングで必ず確認した方がいい。
痛み:正直に言う。麻酔があってもなくても7。5回目まではどうやっても痛い
ここが一番聞かれるところなので、忖度なしで書く。
痛みは10段階で7。 ヒゲはクリーム麻酔を毎回使って、それでも7。VIOは麻酔なしで受けて、体感は同じくらいの7だった。麻酔は痛みをゼロにする魔法ではなく、「これ以上ひどくしないための保険」くらいに思っておいた方がいい。
よく「回数を重ねると毛が減って痛みも減る」と言われるが、僕の体感では痛い箇所は何回やっても痛い。特に5回目くらいまでは、どうやっても痛い。これから始める人は「5回目までは修行」と思っておいた方がいい。逆に言えば、そこを覚悟して通えば想定外はない。
部位別の痛みランキングや麻酔の損得は、別記事で深掘りした。
恥ずかしさ:心配しているなら、たぶん杞憂
これも本音で書くと、恥ずかしさは特になかった。
僕は入院の経験が多くて医療の現場に慣れている方なので、一般的な感覚とズレているかもしれない。ただ冷静に考えてほしいんだけど、施術するのは看護師、つまり医療行為のプロだ。向こうは毎日何人も施術していて、完全に見慣れている。こちらが思うほど、向こうは何も思っていない。
初回の数分だけ少し変な感じがして、あとはただの医療行為だった。それくらいの温度感だ。詳しくは恥ずかしさ問題の記事に全部書いた。
効果と期間:実感は5回目から。9回終えて「無毛まであと少し」。2年かかった
効果を「お、減ってるな」と実感したのは5回目くらいから。最初の4回は「痛いし効果もまだよく分からない」期間ということになる。ここで不安になって口コミを検索しまくる人が多いと思うけど、僕の経験では5回目以降に変わってくる。
そして期間。毛周期の関係で施術の間隔は空けなければいけないので、9回消化するのに約2年かかった。これは平均的なペースだと思う。「すぐツルツルになる」ものではなく、年単位の計画だと思っておいた方がいい。
現状は前述の通り、9回終えて完全無毛の一歩手前。10回コース=無毛保証ではない。無毛を目指すなら追加照射まで見込んでおくのが現実的だ。
一番効いたかもしれない話:「期限に追われない方式」を選べ
これは通い終わりかけて気づいた、このクリニックを選んで一番良かったかもしれない点。
ウィルビーは「必要な間隔さえ空ければ、次はいつ来てもいい」方式だった。仕事が立て込んでいる時期は普通に間が空いたが、それで何かを失うことはなかった。
逆に、もし「期限内に消化しないと無効になります」「放置すると前回の脱毛の意味がなくなりますよ」と追い込んでくる方式だったら——僕の場合、確実にお金の無駄遣いになっていた。
脱毛は2年単位の付き合いになる。その間、転職も繁忙期も引っ越しも普通に起こる。クリニック比較で見るべきは価格と機械だけじゃなく、コースの有効期限と予約の自由度だ。これは契約前のカウンセリングで確認できる。
やる前の自分に一言いうなら
「余裕があるならやったほうがいい」。これに尽きる。
特に、パートナーがいる人、これから付き合う予定のある人ほどリターンは大きいと思う。あとは将来の介護まで見据えるなら、毛が黒いうちという時間制限があることだけは覚えておいてほしい。
まとめ
- 動機は蒸れ・将来の介護・パートナー。全部実利
- クリニックは「広告の量」より「口コミと通いやすさ」、そして期限の自由度で選ぶ
- VIO+ヒゲ10回で約20万円。ヒゲの麻酔代(毎回2,000円)を足すと実質約22万円
- 痛みは7/10(ヒゲは麻酔あり、VIOは麻酔なしで同程度)。5回目までは修行
- 恥ずかしさは杞憂。相手はプロ
- 効果実感は5回目から。9回で約2年。10回=無毛保証ではない
- 余裕があるなら、やったほうがいい
※本記事は個人の体験記です。効果・痛みの感じ方には個人差があります。施術の判断は必ずクリニックのカウンセリングで相談してください。